社長挨拶
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当社は1953年に丸物ゲージ工場として設立しました。
創業から半世紀以上に渡り、1マイクロメートル単位での加工を保証し続け、今でも
長さ測定は、基本にもとづいたゲージブロックとの比較測定を行っております。(三次元測定にも対応しております)
また、当社は高精度な加工方法を、研削だけにとらわれず、切削でも仕上げる事を実現しています。
近年、設備さえあれば1マイクロメートル単位の加工は、どの国や場所でも可能な時代に突入しています。そこで他社との差別化を計るため、日本人の繊細な点に着眼し、プラスワンを心掛け、次の体制づくりを推進しております。
それは、設計の強化と、ユニット組立・調整までを行う体制づくりです。
設計の強化では、製品仕様に合わせた材料の選定、表面処理、製造工程上作りやすい図面のご提案までを提供致します。
ユニット組立・調整の体制づくりでは、焼き嵌め・冷し嵌め、配線、バランシング調整まで行い、お客様ごとの要求に合わせた対応を致します。
この取組みの成果として、部品加工以外にも各メーカー様や研究機関様より構想段階から装置完成までの一貫したご注文が増えてきております。
最後に、お客様・社員が喜んで頂けるように、そして社会にも貢献できるよう全員で取り組んでまいります。
何卒、一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役 塚原 武洋
会社概要
社名 | 株式会社 城北工範製作所 JOHOKU PRECISION CO.,LTD. |
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所在地 | 【本社・工場】 〒329-1105 栃木県宇都宮市中岡本町3246 TEL:028-673-2356 FAX:028-673-2358 |
創立 | 1953年6月 |
資本金 | 25,000,000円 |
従業員数 | 34人 |
役員 | 代表取締役 塚原 武洋 専務取締役 鈴木 裕一 取締役 塚原 英明 |
会社沿革
1953年 6月 塚原武二が東京葛飾に丸物ゲージ専門工場を創立。
1953年 12月 商号を“株式会社 城北工範製作所”とする。
1960年 工場拡大のため、横浜市保土ヶ谷区に本社工場を移転。
1966年 資本金400万円に増資。
1969年 現所在地に本社工場を移転。東京都町田市に出張所を設立。
1977年 資本金1,200万円に増資。
1981年 資本金2,500万円に増資。
1986年 自社開発製品に取り組む(ロータリアタッチメントなど)。
1995年 セラミックスなど難削加工の研究開始。
2003年 創立50周年。
2005年 ISO9001認証取得。
2011年 塚原武洋社長に就任。
2020年 7月フロンティア企業認定。