硬質クロームメッキは、耐摩耗性や耐食性、摺動性の向上を目的として、
シャフト、ローラー、ピン、スリーブ、治具部品などに用いられる表面処理です。
機械部品の長寿命化や摩耗対策として有効ですが、メッキ後の寸法精度や表面粗さが重要になる場合には、
メッキ後の研削加工・仕上げ加工が必要になることがあります。
硬質クロームメッキは、処理後に膜厚分だけ寸法が増加します。
そのため、最終寸法を狙う場合には、メッキ厚みを考慮した下地加工、
メッキ後の研削代、仕上げ寸法の設定が重要です。
特に外径部品では、外径寸法、真円度、円筒度、振れ、面粗度などが求められるため、
メッキ後の精密研削加工によって必要な精度に仕上げていきます。
硬質クロームメッキ後に「外径を仕上げたい」「寸法を揃えたい」「面粗度を改善したい」「振れを抑えたい」といったお困りごとがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
